工事保険とひと口に言っても、内容や種類も保険代理店によってさまざまです。保障内容をよく確認しましょう。

工事保険には少なくても4つの種類がある。

建築関係の仕事に従事していたリ会社を経営している人なら、「工事保険」という存在くらいは知っているでしょう。

しかし工事保険には多くの種類があって、いま自分の職場が加入している工事保険がどの種類にあたるものなのか、正しく理解している人は少ないのではないでしょうか。

たとえばこの工事保険というのは保険代理店によって扱う商品が異なり、微妙ですが契約内容も異なってきます。

近年では下請け業者やリフォーム業者、塗装業者といった小さな会社でも、この保険への加入が強くすすめられるようになりました。

しかしこのような急速な流れから、あまり馴染みのない会社や担当者には、工事保険の内容が良く伝わっていないようです。

たとえば、工事保険には、新築や中古の別もあれば、建築資材や設備資材、支給資材などを保障する限定的な工事保険があります。

これは工事の目的物=物損にかける保険です。

また作業中に自社以外のモノを壊してしまったり、人をケガさせてしまったりという場合もあります。

これは、第三者の損壊に対してかけられる保険です。

それ以外にも建築物が完成して引渡しが終わった後の事故やアクシデントに対してかけられる保険や、現場作業者・下請け業者、あるいは本人自身のケガに対する補償のための保険もあります。

工事保険の商品によって若干の違いはありますが、これにはアルバイト従業員・現座技術者などのケガも含まれています。

少なくても4種類程度の工事保険があり、加入の仕方によっては、対物保障はされるけれども対人保障はされないといった、たいへんなミス・勘違いをしてしまう可能性があります。

十分に気をつけましょう。